第22課こまったことを話す - トラブル -
見てみよう
防災訓練
動画を見る
写真解説
クリック(タップ)で拡大と解説を表示します。
防災訓練
日本は、地震が多い国です。地域や学校、会社などでは、地震や火事になったときに備えて、防災訓練をします。
消防車
消防車の消火訓練です。火は出ていませんが、ホースから水を出して、訓練をしています。はしごは、高いところにいる人を助けるためのものです。
消防士
消防士です。ユニフォームは、もえない素材で作られています。ヘルメットをかぶります。
救急訓練1
人形を使って、人工呼吸の訓練をします。応急処置の練習です。
救急訓練2
酸素マスクをつける訓練です。
防災館1
池袋にある「池袋防災館」というしせつです。防災訓練の体験ができます。
防災館2
いろいろな種類の消火器や、警報機があります。火事が起きたとき、消火警報機のボタンを押すと、大きい音でベルが鳴って、火事を知らせます。
防災館3
この部屋では、火を消す訓練ができます。
消火器1
消火器です。火を消すための道具です。日本では防災訓練で、消火器の使い方を練習します。
消火器2
消火器は、学校やビルのろうかにもあります。よく行く場所では、どこに消火器があるか、かくにんしておきましょう。
非常口
火事や地震のときに外へひなんするときは、非常口を使います。緑の電気が非常口のマークです。
消火器で火を消す1
消火器の使い方を見てみます。まず「火事だ!」と大きい声でさけんで、みんなに知らせます。
消火器で火を消す2
次に黄色のピンをとって、ホースを持って、レバーを強くにぎります。
消火器で火を消す3
ホースを火にむけます。
消火器で火を消す4
ホースをしっかりもって、火の下をねらいます。じょうずに消すことができました。
地震の訓練1
この部屋では、地震のときの訓練ができます。地震のゆれの大きさは「震度」と言います。震度0~7まであります。震度7が一番大きいです。
地震の訓練2
いすにすわって、待っています。
火を消す
地震が起きたら、まずコンロの火を消します。火事にならないようにするためです。
ドアを開ける
ドアを開けておきます。いすでおさえておくとよいです。地震でドアが開かなくなると、出られなくなってしまうからです。
テーブルの下にもぐる
テーブルの下にかくれます。クッションやざぶとんで、頭を守ります。あわてて外へ出るとあぶないから、ゆれが終わるまで、テーブルの下で待ちます。

