第15課きぼうを言う - 祭り - 第1課 第2課 第3課 第4課 第5課 第6課 第7課 第8課 第9課 第10課 第11課 第12課 第13課 第14課 第15課 第16課 第17課 第18課 第19課 第20課 第21課 第22課 第23課 第24課 第25課 見てみよう 基本スキット 応用スキット 大切な表現 いろいろな使い方 これは何? 見てみよう 文化クイズ やってみよう ことばをふやそう マンガで覚えるオノマトペ 世界に広がる日本語 祭り 動画を見る 写真解説 クリック(タップ)で拡大と解説を表示します。 祭りの様子日本のお祭りです。お祭りは一年中、日本のいろいろなところでありますが、夏から秋の時期に行われるお祭りが多いです。お祭りになると、人がたくさん集まって、にぎやかです。 和太鼓和太鼓は、日本のでんとう的な太鼓です。低くて、力強い音が出ます。お祭りや盆踊りなどで、よく演奏されます。 おみこしおみこしは、神様が神社から出るときに乗る乗り物と言われています。神社によって、形や大きさに違いがあります。子どもや女性もおみこしに参加しています。 ヨーヨーお祭りで売られているヨーヨーです。ヨーヨーは、小さなふうせんに水を入れたものです。ヨーヨーについているゴムを指にはめて、手でたたいて遊びます。 富岡八幡宮富岡八幡宮という東京の神社です。日本で一番大きいおみこしが出ることで有名です。 鳥居神社の鳥居です。鳥居は神社の入り口にある、門のようなものです。神様がいるところと、人間がいるところを分けると言われています。 神殿神殿です。神社の中心で、神様がいると言われているところです。 さい銭箱神社では、さい銭箱にお金を入れて、手をたたいておまいりをします。心の中で、お願いごとを言います。 お祈り二拝、二拍手、一拝(2回おじぎをする、2回手をたたく、1回おじぎをする)でお参りします。お祈りするときは、手と手を合わせます。 はちまきおみこしをかつぐときは、あたまに「はちまき」をまきます。 おみこしをかつぐ1神社のお祭りです。みんなで、おみこしをかついでいます。 おみこしをかつぐ2おみこしは重いので、たくさんの人でいっしょにかつぎます。このおみこしは、重さが2tあります。 鳳凰おみこしは、大きくて、きれいなかざりがたくさんついています。この鳥は、鳳凰という想像上の鳥です。中国から伝わったもので、おめでたい鳥です。 おみこしをかつぐ3おみこしをかつぐとき「わっしょい、わっしょい」と言います。「えっさ」「そいや」「せいや」などのかけ声もあります。かつぐ人は、みんな、はっぴ(はんてん)を着て、はちまきをしています。 ちょうちんちょうちんは昔からある照明器具です。もともとは和紙でできていて、中にろうそくが入っていました。最近は、プラスチックのシートに電球が入っているものが多いです。 祭りの様子1お祭りにはたくさんの屋台が出ます。食べ物や、おみくじ、ゲームなどの屋台です。屋台のことを夜店ということもあります。 酉の市酉の市というお祭りです。この大鳥祭は東京・新宿にある花園神社のお祭りです。毎年、11月に行われ、60万人の人がおまいりします。 祭りの様子2屋台は夜がいちばんにぎわいます。神社のまわりのあちこちに屋台が並びます。 屋台<豆>屋台では、いろいろな食べ物が売られています。これは、豆の屋台です。 屋台<お好み焼き>お好み焼きの屋台です。お好み焼きは大阪や広島の名物です。水と小麦粉をまぜて、たまご、野菜、肉などを入れて、焼きます。屋台で人気の食べ物です。 屋台<あんずあめ>あんず、りんご、みかんなどのフルーツに水あめをつけたお菓子です。あめがつかないように、氷の上に並べられています。 屋台<だるま>「だるま」という人形が売られています。だるまは、買うときは黒い目がありません。お願いをしながら左の目だけかきます。お願いがかなったときに、右の目をかきます。 屋台<とうもろこし>とうもろこしの屋台です。ゆでたとうもろこしにしょうゆをぬって、焼きます。いいにおいがして、おいしいです。 熊手1酉の市で有名な、「熊手」というお守りです。熊手は、「幸せやお金をかき集める」と言われています。「商売繁盛」(お店がうまくいくこと)の意味があるので、お店によくかざられています。 熊手2熊手には、縁起のいいもの、たとえば、鯛や昔のお金(大判、小判)、米だわら、おかめなどのかざりがかざられています。 熊手3「熊手」はもともと落ち葉などを集めるための道具です。酉の市では、お守りとして、熊手にいろいろな縁起のいいかざりをつけて、売っています。 熊手4<鯉>鯉は、滝をのぼる魚だと言われているので、出世を願う意味があります。 熊手5<鶴>「鶴は千年」生きると言われています。長生きを表す、おめでたい鳥です。 熊手6<おかめ>家内安全(家族が病気にならないこと)や、「商売繁盛」(お店がうまくいくこと)などの文字が書かれています。女の人のお面は「おかめ」といいます。縁起がいいお面だと言われています。 熊手を売る人熊手を買うと、お店の人がいっしょにお祝いをしてくれます。みんなで「三本締め」というリズムの手拍子をたたきます。「タタタン、タタタン、タタタン、タン」というリズムです。 第15課 見てみよう祭り 写真解説 画像(ZIP)2.2MB 「見てみよう」写真解説テキストデータ 文化クイズ 第15課 見てみよう文化クイズスライド PDF1.0MB 第15課 見てみよう文化クイズスライド PowerPoint(ZIP)2.4MB 文化クイズリスト
写真解説 クリック(タップ)で拡大と解説を表示します。 祭りの様子日本のお祭りです。お祭りは一年中、日本のいろいろなところでありますが、夏から秋の時期に行われるお祭りが多いです。お祭りになると、人がたくさん集まって、にぎやかです。 和太鼓和太鼓は、日本のでんとう的な太鼓です。低くて、力強い音が出ます。お祭りや盆踊りなどで、よく演奏されます。 おみこしおみこしは、神様が神社から出るときに乗る乗り物と言われています。神社によって、形や大きさに違いがあります。子どもや女性もおみこしに参加しています。 ヨーヨーお祭りで売られているヨーヨーです。ヨーヨーは、小さなふうせんに水を入れたものです。ヨーヨーについているゴムを指にはめて、手でたたいて遊びます。 富岡八幡宮富岡八幡宮という東京の神社です。日本で一番大きいおみこしが出ることで有名です。 鳥居神社の鳥居です。鳥居は神社の入り口にある、門のようなものです。神様がいるところと、人間がいるところを分けると言われています。 神殿神殿です。神社の中心で、神様がいると言われているところです。 さい銭箱神社では、さい銭箱にお金を入れて、手をたたいておまいりをします。心の中で、お願いごとを言います。 お祈り二拝、二拍手、一拝(2回おじぎをする、2回手をたたく、1回おじぎをする)でお参りします。お祈りするときは、手と手を合わせます。 はちまきおみこしをかつぐときは、あたまに「はちまき」をまきます。 おみこしをかつぐ1神社のお祭りです。みんなで、おみこしをかついでいます。 おみこしをかつぐ2おみこしは重いので、たくさんの人でいっしょにかつぎます。このおみこしは、重さが2tあります。 鳳凰おみこしは、大きくて、きれいなかざりがたくさんついています。この鳥は、鳳凰という想像上の鳥です。中国から伝わったもので、おめでたい鳥です。 おみこしをかつぐ3おみこしをかつぐとき「わっしょい、わっしょい」と言います。「えっさ」「そいや」「せいや」などのかけ声もあります。かつぐ人は、みんな、はっぴ(はんてん)を着て、はちまきをしています。 ちょうちんちょうちんは昔からある照明器具です。もともとは和紙でできていて、中にろうそくが入っていました。最近は、プラスチックのシートに電球が入っているものが多いです。 祭りの様子1お祭りにはたくさんの屋台が出ます。食べ物や、おみくじ、ゲームなどの屋台です。屋台のことを夜店ということもあります。 酉の市酉の市というお祭りです。この大鳥祭は東京・新宿にある花園神社のお祭りです。毎年、11月に行われ、60万人の人がおまいりします。 祭りの様子2屋台は夜がいちばんにぎわいます。神社のまわりのあちこちに屋台が並びます。 屋台<豆>屋台では、いろいろな食べ物が売られています。これは、豆の屋台です。 屋台<お好み焼き>お好み焼きの屋台です。お好み焼きは大阪や広島の名物です。水と小麦粉をまぜて、たまご、野菜、肉などを入れて、焼きます。屋台で人気の食べ物です。 屋台<あんずあめ>あんず、りんご、みかんなどのフルーツに水あめをつけたお菓子です。あめがつかないように、氷の上に並べられています。 屋台<だるま>「だるま」という人形が売られています。だるまは、買うときは黒い目がありません。お願いをしながら左の目だけかきます。お願いがかなったときに、右の目をかきます。 屋台<とうもろこし>とうもろこしの屋台です。ゆでたとうもろこしにしょうゆをぬって、焼きます。いいにおいがして、おいしいです。 熊手1酉の市で有名な、「熊手」というお守りです。熊手は、「幸せやお金をかき集める」と言われています。「商売繁盛」(お店がうまくいくこと)の意味があるので、お店によくかざられています。 熊手2熊手には、縁起のいいもの、たとえば、鯛や昔のお金(大判、小判)、米だわら、おかめなどのかざりがかざられています。 熊手3「熊手」はもともと落ち葉などを集めるための道具です。酉の市では、お守りとして、熊手にいろいろな縁起のいいかざりをつけて、売っています。 熊手4<鯉>鯉は、滝をのぼる魚だと言われているので、出世を願う意味があります。 熊手5<鶴>「鶴は千年」生きると言われています。長生きを表す、おめでたい鳥です。 熊手6<おかめ>家内安全(家族が病気にならないこと)や、「商売繁盛」(お店がうまくいくこと)などの文字が書かれています。女の人のお面は「おかめ」といいます。縁起がいいお面だと言われています。 熊手を売る人熊手を買うと、お店の人がいっしょにお祝いをしてくれます。みんなで「三本締め」というリズムの手拍子をたたきます。「タタタン、タタタン、タタタン、タン」というリズムです。 第15課 見てみよう祭り 写真解説 画像(ZIP)2.2MB 「見てみよう」写真解説テキストデータ